お客さまの声

当院で施術を受けられた方のお声を紹介します。

このほかにもたくさんのお声をいただいております。

這い這いすらせずに、いつもぼんやりしていた息子が、今ではスタスタと歩き、毎日ニコニコして小学校に通えるようになりました

Yくんのお母様より
Yくんの診断名:水頭症、脊髄脂肪腫

3歳から6歳までの期間、月に1−2回のペースで施術させて頂いた男の子です。

患者様の声Yくん1
患者様の声Yくん2

Q. オステオパシーに出会う前、どんな事で悩んでましたか?

2歳を過ぎても全く立つ、歩くの兆候を見せない息子。

療育園に通っており、PTの訓練を受けていましたが、イマイチ成果が見られませんでした。

ちなみに、PTでは立位台に立たせておもちゃで遊んだり、PCWを使って歩く練習をしていました。

Q. どういう経緯でオステオパシーと出会いましたか?

療育園のお友達がオステオパシーをやっていて、たまたま紹介して頂いたことがきっかけです。

Q. オステオパシーを始めてどう変わりましたか?

正直、1回や2回の施術で具体的にどう変わったのかは分かりませんでした。

知的重度の息子のため、本人にどう変わったとも聞けず、ただ本人が嫌がらず受けていたので続けていました。

また、少しでも立てるように、歩けるようになるきっかけを…と思っていました。

変化の順としては、まず息子の表情が良くなりました。

なんだかぼんやりしていることが多かった息子、よく「眠そうね」と言われる事もありました。

それが、目がしっかり開き、キラキラ輝くようになりました。

それから「あー」「あうー」とよく声が出るようになり、気がつけば自分でしっかり立ち上がることが出来るようになりました。

どれだけPTで立たせようとしても立つことが出来なかったのに。

自分で立ち上がる事が出来るようになってからは、本人のからだの準備がしっかり整ったようで、伝い歩き➜手つなぎ歩き、とグングン成長し、ついには独り歩きの1.2歩が出たのです。

Q. これまで受けてきたリハビリとオステオパシーの違いは?

まず、本人がとても楽で楽しそうだったのがオステオパシー。

療育園での訓練は、”立たせる”、”歩かせる”でしたので、泣きながら訓練を受けることもありました。

しかし、オステオパシーは基本、横になっているだけ。

先生の施術はまったく痛みを伴わないので、最初の頃は施術を受けながら寝てしまうこともよくありました。

また、起きている時でも横になりながら、オモチャで遊んでいて、全然余裕の様子。

オステオパシーでは一度も泣きませんでした。

Q. どういう人にオステオパシーを受けてほしいと思いますか?

我が子の成長を望む親であれば誰でもそうだと思います。

しかし、順調に何も問題のなく育たない事もある。

それは、体の中の”何か”が邪魔をして、そこで引っかかってるから。

息子がオステオパシーを受けている時に、よく先生に教えて頂いたことです。

悪いところや出来ないところばかりに注目してしまいますが、実は体はすべて繋がっていて、体の芯の深いところの問題をとってあげると、それ以外がスムーズにいくことがあるのです。

もし、成長に気になることがあり、なかなか問題解決に悩み、苦戦しているなら、それはオステオパシーにより解決できるかもしれません。

また、体の中の問題が解決して体が整えば、やらせなくても、自らがやるようになります。

ハイハイすらあまりせず、いつもぼんやりしていた息子が、今ではスタスタと独りで歩けるようになり、毎日ニコニコしながらそれはそれは楽しそうに小学校に通っています。

あの時、先生とオステオパシーと出会って本当に良かったです。

話が出来るようになった時期に本人に聞いたら、「うん、体が軽くなってるよー!」とか「気持ち良いよー」とかって言うんです!

Hちゃんのお母様より
Hちゃんの診断名:脳性麻痺(左片麻痺)

1歳半から当院に通院して下さってる女の子です。

通院当初は警戒心が強く、お母様以外の人に触れられる事を極端に嫌がり、どうやって施術しようか試行錯誤したお子さんですが、今は元気に歩いて小学校に通ってます。

院長 以下、院)今日はインタビューにご協力頂き有難うございます。
まずオステオパシーに出会う前にどんなことでお困りになっていましたか教えて貰って良いですか?

Hちゃんのお母様 以下 、母)うちの子が1歳1ヶ月で歩き始めた時に、左足をびっこひいてるような状態で歩いてました。
初めての事なので凄く私もびっくりして、色んな病院、総合病院とか連れて行って検査をして、結果、脳性麻痺、左四肢麻痺?

院)四肢麻痺なんですか?片麻痺では?

母)片麻痺なんですか?私、あんまり私もちょっと…

院)四肢やったら両方だから片方なら片麻痺ですね

母)そう言う診断を受け病院にリハビリに行って下さいということで…
で、いろんなことを試したいので、ボイタ、ボバース2軒行き、プラス、ネットで直接的に効くものはないかと調べて、鍼治療…でもこれは泣き叫んで1回でやめました。ただでも小児麻痺に効くと言うものだったので。
で、あとはこちらですね。

院)オステオパシーですね。
前の堺筋本町の頃から来てくれてるんですね。

母)もう長いですねー

院)病院は3軒、同時に行ってたんですか?

母)同時に、やれる事はやろうと!

院)よくバレなかったですね(笑)

母)あー、全然。
私は全て行きます、後悔したくないので!
(体験してみて)一番良いところ、一番良い方法を、最終的に選びますので!ということを初めから言って…

院)結局今は、ボイタだけ?

母)結局ボバースはPTの時に何をしてるのかよくわからなくて。
これ初め2週間にいっぺんのペースで三件通っていたのですが、これで何が良くなるのかなって?1歳半なので遊びの中に取り入れてやってくれてたのですが、これで何が良くなるんだろう?
どんどん育っていく中、手遅れにならないか?
焦りがあり、もぅボバースはもぅやめましたね~。
OTのほうはボバースもボイタもさほどやり方が変わるわけではなかったのでよく分からないのですが、PTの差は大きかったですね。
ボイタの方は圧を手で掛けて、筋力を高める、ポイントのところをやるので…
私自身が家でもできるし、目に見えて筋力を使ってるのも感じれるのでボイタを選んで、ずっとボイタですね。
ボイタは、理学療法士さんがまず私にそれをしてくれたのですが、(押されると)もの凄く筋力を使ってるのが私自身体験できたので。

院)そこから途中でうちに来て下さったんですよね?

母)途中でと言うか、ほとんど最初の方ですね。

院)それは何を見て?

母)インターネットで先生が理学療法士で、ボバース病院でPTをされていて、そこで満足出来なくてオステオパシーを学び始めましたってのを読んで…。
「あ、小児麻痺の子供をずっと見ていたんだなー」とか、「ボバースの病院でPTされてられたんだなー」と思い、そこで信頼を受けて、まぁ一度試してみようと思いました。
でもオステオパシー自体、全然知らなかったので、「これは何だ?」と。
まぁ普通の整骨院のマッサージでさえも、すがりたかったんですが。
でもこれなんやろなと思ったら、夫が欧米人なの聞いたところ、「欧米では病院の機能改善などにオステオパシーを使うよ。普通というか、皆が知ってる方法だよ?」って言ってたので、じゃあ一度試してみよう!となりした。

院)日本では知名度がないけど、海外では結構知名度があるからね。
アメリカとかイギリス、オーストラリアとかは国家資格だったり、フランスも認定資格だったりするから。
じゃあ、そう行った海外の情報なども聞いて信頼出来るかなーと?

母)そうですねー

院)実際、オステオパシーを受けてみてどう変わったかとかありますか?

母)もう、ここに通い始めて5年ですよね?
初めの頃はびっこをひいて…。一切半だったので初めは泣いて何も出来ず、毎回、昼寝の時間におぶって来て、私も一緒に寝ながら、寝かしつけて先生の施術を受けてましたね。
でも痛くない、何も感じないので、ずっと寝てる間に施術が終わって、それはもぅ一歳半の子供、赤ちゃんに対しては助かりました。私も一緒に寝てましたけど(笑)

院)そう言えば(お母さんの)お腹の上に載せて寝かせたままやってたりしましたね~(笑)

母)もっともっと歩いて、話が出来るようになったときに、自ら「うん、体が軽くなってるよー!」とか「気持ち良いよー」とか。今は、ここに来た後、「すっごく気持ち良い、(なぜか)分からないけど…」みたいな。

院)へー、それ嬉しいなー

母)2歳の時とかびっこひいてたけど歩けてたじゃないですか?
ここが終わって外に出て帰る時には、既に左足がいつもより上に上がって歩いてたり、軽いんやなーってのは目で見えました。
あと、手の上への上がりも先生の施術やっている時でも手がなかなか上に上がらなかったのが、伸びをしたら時にぐっと手が上がるようになったりとか。可動域は凄く増えますよね。軟らかくなるのか軽くなるのか?

院)今まで病院でボバースやボイタを受けて来たけど、オステオパシーは何が違うと思いました?

母)オステオパシーは実際、来始めた時、ずっと何をしてるのか分からず、大丈夫かなーって半信半疑でした。
まぁ3回、5回は試さないと分からないと言うのもあり、また1歳半って言うのもあって時間が掛かるとも思ってましたけど、ゆっくりゆっくり見ないと分からない変化というのはあって。
初めの頃は2週間に1回してましたよね?
なので、来て帰った時に公園で走る速さが早いとかは見て分かるんですが、また数日経つと左が重そうやなーっていう歩き方をしたり、足首の可動性が悪くなってたりとかはあるのですが、でも毎回毎回来るたびの柔らかさを見ると、「何かが効いるんだろな?」ってのは感じましたね。

院)だんだんしっかりして来ましたもんね~

母)いや、普通に歩けてて、周りから見たら、「えっ、障害持ってるの?」って聞かれるくらいに普通になりましたね。

院)かなり注意して見ないと分からないですよねー

母)分からない様になってますね。
ただでもここを選ぶの、一番良いのは子供が泣かない、嫌がらない、で、親も別にしんどくない(笑)
他のとこは、殆どやらされてる感が強くて。

院)泣きながらとかしんどいもんねー

母)病院のリハビリだったら親が宿題を出される。
これをやっておいてくださいとか。
「足の指をちょっと引っ張って伸ばすよう」にとか、「座るときに、普段この座り方をしてるから、足を前に持ってきてこんな座り方をするように」とか。

院)僕も病院に勤めてたのでどんな感じで言われてたのか分かりますねー。

母)でもオステオパシーは、何か体の中に変化を生んで、動かす部分を押さえて、押さえる代わりにこっちを自発的に動かせるみたいな事をやってるみたいな事を以前に言われてたと思うので…。

院)オステオパシーってこっちが治すとかっていうイメージではなくて、本人の体に仕事をさせるみたいなことイメージで。
僕がやってるのは良くなる事を邪魔してるものだけとってあげて、あとは本人(の自己治癒力)に委ねてる部分って大きくて。
だから後で、あれして下さい、これして下さいって感じにはならないですね。

母)もともと持ってる力、自然治癒の様なものですね?

院)僕はそう考えてやってます
オステオパシーの良さが分かって通って来て下さってると思うのですが、お母さん的に考えて、どんな人にオステオパシーが向いてて、どんな人がオステオパシーを受けたら良いと思われますか?

母)今現在、小さい子供を、1歳、2歳で(障害がある事が)分かられて、リハビリの病院に行ってても「これで良いのかなー?」「もっともっと何かをやってあげたいなーって思ってらっしゃるお母さんいたら、半信半疑でもとりあえず試して、なんでもやってみて…。
5回くらいは来られたら子供の様子が変わるので。
障害が持ったお子さんを持って、今立ち止まっているお母さんに是非試してもらいたいですね。

院)日本ではオステオパシーはまだ知名度がないので、是非ともボバース、ボイタだけではなく、オステオパシーも選択肢の一つとして入る様になれば素敵だなーと思って色々頑張ってます。

母)オステオパシーは、整骨院とか、カイロみたいな骨を動かすものを子供にするのではなくて、本当に手を置いてるだけなのですが、凄い子供の動きに大きな変化を与えるので。
ボキボキされて痛いとか、揉み返しの苦痛を味わうとかも全く無いので。

院)是非ともそういう人にもっとに知って貰えたらって思ってます。
今日はご協力頂きまして有難うございました。

体を鍛えるリハビリと、体の調子を整えるオステオパシー、今ではどちらも無くてはならない大切なものです!

H.Sくんのお母様より
H.Sくんの診断名:脳性麻痺(四肢麻痺)

1年前より1−2週に1回のペースで通院してくださる4歳の男の子です。
来院時は「身体の緊張が低くてあまり動かず、物に対する興味も乏しくて玩具で遊ばない」とのお母様からのお問い合わせを頂き、通院する事となりました。
まずご飯が食べれるようになり、呼吸状態も良くなったところから始まり、今では自由に寝返りで移動したり、得意な左手中心ですが音の出る玩具を持って遊ぶのが大好きになるなど、かなり活動的になっています。

患者様の声HSくん

いつも体調が悪そうで、眉間にしわを寄せていました。

とても遊びに興味を持つ余裕がなさそうでした。

そんな中、知人に紹介してもらったのがきっかけで(オステオパシーを)やってみました。

少しでも良くなればと、ダメ元で始めてみました。

痛くもなく、気持ちが良いみたいで、眠ってしまうこともありました。

1回目、2回目と早いうちに、施術後にご飯をいつもよりよく食べました。

いつも眉間にしわを寄せていたのですが、続けいいくと素の顔になりました。

体が楽になって、呼吸状態も良くなってきました。

そして、たまに右回りの寝返りができていただけだったのが、右回り、左回りの寝返りができるようになりました。

身体に余裕が出てきたためか、周りの物に興味が少しずつ出てきました。

体を動かして鍛えるリハビリは凄く大切だと思うけれど、障害のある人達には凄く身体の負担がかかり、歪みや痛めたりする原因になります。

その歪みや痛みを治し、体を正しい姿勢にもっていってくれるのがオステオパシーだと思います。
体を鍛えるリハビリと、体の調子を整えるオステオパシー、今ではどちらも無くてはならない大切なものです。

色々なリハビリや施術を受けているけど、あまりどれも効果が出なかった人や、体調が何故かすぐれない人、ゆがみのある人には是非1度でいいので(オステオパシーを)試してみて欲しいです。

長時間座ることも出来るようになり、転ぶことも減りました

Mちゃんのお母様より
Mちゃんの診断名:周期性仮死による脳性まひ

とても活発で元気にが知り回れるお子様ですが右片麻痺があり、立ち姿や歩く姿に非対称が強く、じっと座って勉強できないなどがあり、月に1回のペースで施術を行ってきたお子さんで、現在では元気に陸上競技をする中学生になっています。

患者様の声HSくん

周期性仮死による脳性マヒで肢体不自由があり、体幹が弱くよく転んだり、座っていてもすぐに疲れてしまい、小学校になると勉強に集中できずに悩んでいました。

言語・作業療法にも4歳から通っていましたが、限界を感じて、どうにかして身体を変えないといけない、根本的な所にアプローチしないと・・・と思い宮本先生のHPに辿り着きました。

小学2年制の時に宮本先生と出会い、長時間座っていることも、転ぶことも少しずつ改善され、勉強しているとよく「首が痛い』と言っていたのもなくなってました。

前までは集団でいると立ち姿、歩き方ですぐうちの子だと分かったのですが、今では随分自然になってきました。

そして出来ることも増えるようになり、バトミントンも楽しんでいます。

遠方なのでなかなか(通院が)難しいですが、これからもずっと通いたい、お世話になりたいと思っています。

よろしくお願い致します。

足の血行不良や頭のぐらつきが良くなりました

Hくんのお母様より
Hくんの診断名:脳性まひ(PVL)痙直型四肢まひ

自発的に動くことが難しい5歳のお子さんですが、通院するにつれ徐々に血行改善や便秘の改善がみられ、座位保持椅子でも姿勢が安定して首のコントロールも上手くなりました。

患者様の声Hくん

子供がお世話になっています。

オリエンタルオステオパシー(旧ビアンネートル)さんに通い始めて半年が過ぎました。

初めての施術の時には、ボバース法のPTと違う事に戸惑いを感じましたが、今までとは全く違う手法だからこそやってみようと思いました。

正直、始めの数回は良く分からないまま通っていましたが、治療院に通い始めて1カ月頃に血行が良くなってた事が実感出来ました。

これまで足の血行が悪く、青紫色になることが度々ありましたが、殆ど見なくなりました。

また、最近では、ぐらぐらだった首がしっかりしてきて、数分は頭を上げていられるようになりました。

宮本先生には体の調整をして頂く事でしっかり基礎作りが出来、その結果、療育園のPT、OT、STの訓練で可能性を最大限に引き伸ばして貰え、それが保育や生活に繋がっていると感じています。

あれほど頻発していた発作は殆ど見られなくなり、その後、今までの10ヶ月の間、発作らしい発作は起こっていません

Yくんのお母様より
Yくんの診断名:てんかん発作、ウエスト症候群、四肢麻痺

首が座らない、反り返りが強いという訴えがあって2歳の頃から通院されている男の子です。
お母様の訴えの通り、右凸の対称的な反り返りが非常に強かったのですが、徐々に反り返りが減って対象的に寝れるようになってきています。

患者様の声Yくん

子供の施術で通い始めて1年になります。

通い始めの頃は1歳を過ぎてましたが、首は座っておらず、寝返りも出来ない状態でした。

自分でできることは指を舐めることくらいで、ほぼ一日中、寝転んで過ごす生活でした。

1-2回の施術の後から変化がありました。

寝転んでいる時に体の正面で両手を合わせるようになり、左に向きがちだった顔が正面を向くことが多くなりました。

左脇腹が縮んで少し体が歪んでいましたが、それも徐々になくなり体が少しずつ真っ直ぐに。

施術後1日〜数日で効果が現れることが多く、すぐには気づかないのですが、「あれ?こんなことも出来たっけ?」ということがよくあります。

また、子供が生後9ヶ月の頃、ウエスト症候群と診断を受けました。

病院での入院治療の末、ウエスト症候群の症状は治まりましたが、てんかんの部分発作が少し残ったままでした。

その発作の症状が頻発した時期がありました。

その頃、タイミング良く宮本先生に頭の施術をして頂きました(当時、頭の施術は子供が動くので、眠った時しか出来ませんでした)。

先生は「頭の圧がだいぶん溜まっていたので抜いた」とおっしゃっていました。

すると、あれほど頻発していた発作は殆ど見られなくなり、その後、今までの10ヶ月の間、発作らしい発作は起こっていません。

宮本先生と出会ってなければ、てんかん発作がどうなっていたかわかりません。

体の方も、先生に調整してもらっているおかげで、ゆっくりですが、順調に成長しています。

先生の施術なしでは他のリハビリを受けても身体の歪みはそのままに、今の様に素直な体の成長はなかったと思います。

宮本先生には本当に感謝しています。今後も宜しくお願い致します。

リハビリを嫌がるお子さんに是非ともおすすめします。

S君のお母様より
S君の診断名:超低出生体重児(1000g以下)に起因した脳性麻痺

月に1−2回のペースで出張オステオパシーでフォローしているお子様です。
3歳頃からご来院ご来院頂いている、元気な男の子です。
もともと訓練嫌いで、当院の施術では暫くの間、お昼寝の時間に来て頂き、毎回寝てる間に施術していました。

患者様の声S君

息子は超低出生体重児(1000g以下)で産まれ、現在8歳です。

小学校に通い元気に過ごしています。

脳性麻痺で独歩は出来ますが、身体の固さがあり、リハビリやストレッチなど、ケアが必要です。

来院のきっかけは、同じ療育園のお友達の紹介です。

息子が2歳でようやく手をはなして立てるようになり、よちよち歩きがスタートした頃でした。

月8回しかないPT(ボバース)だけでは物足りなくなり、どういう風に成長して行くのか不安な日々だったので、何か変われば!という想いで通い始めました。

息子のお昼寝の時間に合わせて連れて行き、ぐっすり眠っているところをじっくり施術して頂きました。

今は月1-2回、施術を受けています。

産まれた時からの肺へのダメージや、腸・膀胱周りなどの手術による癒着など、先生に少しずつ内側から剥がして頂き、固さがだいぶとれてきて、最近、息子の身体が変わってきているのを感じます。

また、日々の生活の中で、膝が痛くなったりしたときに、先生から対処の仕方を教えて頂き、実践しています。

PT(ボバース)と違い、オステオパシーの施術は痛くなく、息子は寝転がってテレビや本を読んでいる間に終わってしまうので、負担なくずっと続ける事ができています。

そして施術を受けた後は、息子の歩く姿勢が良くなり、毎回お願いして良かったなという気持ちになります。

どんな事が自分に合うのか迷っている方やお子様がリハビリを嫌がる場合など、一度オステオパシーを受けてみることをお勧めします。

自分よりもまずお子さんが先生のことを好きになると思います。

そして私達親は、安心してお任せ出来る先生なので、不安な気持ちから前向きな気持ちに変わっていく事が出来ます。

先生と出会え、「今は◯◯をさせてあげなきゃ!」、「もっと◯◯した方が良いのでは…」という課題に追われたり、”してあげれていない自分”を責めることがなくって心が軽くなりました

Nちゃんのお母様より
Nちゃんの診断名:難病指定の遺伝子疾患による多発性奇形

3歳頃から月1回のペースで2年半、出張オステオパシーで施術してきた女の子です。

患者様の声Nちゃん1
患者様の声Nちゃん2

二女は生まれつきの先天性多発奇形で、遺伝子の疾患があることが分かりました。

のどが過敏で、口から何も食べたくない子だったため、経管栄養での生活で、10ヶ月頃から療育園での訓練も始まりました。

体も小さめで、全ての面で成長が遅く、3歳になる頃にもまだハイハイやお座りも安定せず、楽ちんなことを好んでしようとする子でした。

PT時も大泣きしたり、嫌々からか寝てしまう事も多く、先生を困らせる日々で先が不安でした。

そんな時、園の先輩のお母さんから宮本先生の存在を聞きました。

病院での訓練も希望してみましたが入れずで、何からでも試してあげたい気持ちでオステオパシーをスタートしました。

障がいの重さに関係なく、ひとりひとりの状態に合った施術を考えて下さり、楽しめる動画を観せて下さったり優しく接して下さるので、子供との距離もぐっと近くなり、楽しく通えています。

施術時の痛みもないようで、先生とのふれあいの日として2年半ほど通っていますが、年長の年、に入り急に、いつも不安そうにしていた歩行練習で、自ら介助の手を離して歩き出してくれたんです。

自分から出来たことに感動しました。

いつも宮本先生に不安なことを相談させて頂いてたのですが、その度に、「歩こうとしないのは、まだ歩く機能が全て整っていないから」、「急がなくても大丈夫!この子のペースで整えているんだから』と声をかけて頂き、ハッと気付かされました。

先生と出会えて、園や病院でのリハビリと違い、「今は◯◯をさせてあげなきゃ!」や「もっと◯◯した方が良いのでは…」と課題に追われたり、してあげれていない自分を責めることもなくなり、心が軽くなりました。

無知な私が言うのも何ですが、子供が難病を抱えていたり、先の見通しがわからない病気(うちの子も)で不安がたくさんたまっているお母さん、お父さんに是非ともこんな方法があることをお伝え出来ればと思います。

体が軽く動けるようになっていくのが本人にも家族にもわかるのはオステオパシーが体に良いきっかけ作ってくれたと思っています

Rちゃんのお母様より
Rちゃんの診断名:脳性麻痺

月に1−2回のペースで出張オステオパシーでフォローしているお子様です。
歩行時に踵が着かない(特に右側)との訴えで施術されることとなり、それからもう5年になります。
今では地域の小学校に、独歩で楽しく通学しています。

患者様の声Rちゃん

娘は1000グラム以下で生まれ、脳性麻痺の影響で足首に硬直があり6ヶ月頃から療育園等でPTを受けていました。

2歳で独歩しはじめて1年が過ぎた頃にボトックス注射治療を開始し、その2ヶ月後には幼稚園へ入園という頃でした。

これから運動量がとても増える事もあり、他に何か体験したいと思っていたところ療育園のお友達に宮本先生のオステオパシーを紹介してもらいました。

それから5年程になります。

実際に体験してみると今まで受けてきたPTと全然違い、先生は子供の可能性を掌で聞くように掌を足やお腹や首筋などに当てるだけで初めは不思議な感じがしました。

その後も継続して通うようになりましたが、毎回施術後には緊張も和らぎ、歩く姿勢も良くなり、効果を感じます。

体幹がしっかりできるまでどうしても全身に力が入っていましたが、運動量がどんどん増える頃には定期的に施術を受け続けることで徐々にバランスよく動けるようになりました。

なにより体が軽く動けるようになっていくのが本人にも家族にもわかるのでオステオパシーが体に良いきっかけ作ってくれたと思っています。

宮本先生にはボトックス治療など全部を理解して下さった上でアドバイスや助言をしてくださるので心強い存在ですし、これからという成長期にオステオパシーに出会えたので本当に良かったと思います。

病院等でリハビリを受けているものの、何か物足りなさを感じている方は一度体験されることをお勧めします。

このほかにもたくさんのお声をいただいております。

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